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C103 コミケレポと軽い今年の振り返り

Published: at 04:00 PM

はじめに

冬コミに申し込みをしようと思い立ったのは夏コミからしばらく経った締め切り数日前のことでした。 親交の深い友人が出展するのに乗っかって申し込んだんですが、感じんの彼は諸事情会って参加できなくなりました。 おかしい、なぜ俺だけ……?  orz なにはともあれ入稿前の地獄を乗り越え、当日のハードスケジュールを終えた今、達成感に満ち溢れています。 (次回は一緒に出れたらうれしいなぁ)

当日の朝のこと

当日の朝、二十回くらい鳴らした目覚ましの最後の一つで起床。 何とか予定通りの電車に乗れる……かと思いきや、まさかのサークルチケットを家に忘れるという。幸い最寄り駅までの道で気が付いたので、電車を数本遅らせるだけで済みました。(-_-;)汗

入場~開場まで

国際展示場駅の出口で売り子さんと合流。 今回もいつも通り、アイコンの赤ニットを被ろうと思っていたのですが、生憎忘れてしまったため、僕を目の前にして売り子さんがキョロキョロするというまれによくある珍事が発生しました。 お前さん、もう十年近い付き合いだろ……?

入場後はローソンでサンドイッチを買って喰らい、早速スペースへ。 もうここから完全に売り子のたがさんにおんぶにだっこ状態で、ポスターもその場で作ってもらう始末。 情けないサークル主でいつもすまんね。 準備をしつつ雑談をしつつ、開場までを過ごしました。

開場~撤退まで

十時三十分、開場の音楽が鳴りました。 拍手! いつになってもこの瞬間はいいものです。 それぞれの「好き」があふれている空間の素晴らしさは格別です。

そこからの売れ行きは順調で、結局締めて十冊程度が売れました。 僕のサークルでこの部数は想定外だったので、買ってくださった方々には感謝しかありません。

本の売れた売れないだけでなく、普段会えない人と会えるのもコミケの魅力の一つです。 両隣にサークルを構えてらっしゃったいぴかいえさんと春日希望さん。 当日はどうもありがとうございました、新刊交換が出来てとても嬉しかったです。 買いに来てくださった方々。 中には研究室の先輩や後輩、中学以来の旧友の姿もありました。 お使いとして来てくださった方もいたようで、そこまでして僕の本を求めてくださるとは、嬉しいです。

極めつけは、スパコミ以来ファンをしているイズミネネさんが来てくださったこと! 売り子さんとははなしていたんですが、本当に好きなんですよ。嬉しくてうれしくて、来て下さるとは、という驚きと、やっぱり綺麗だ、と見惚れてしまう自分と、こっぱずかしくてまともに話せない自分。にやけが止まらず、めっちゃどもってしまいましたが、本当に嬉しかったです。

撤退

そんなこんなで、三時過ぎごろには撤退しました。(最後にネネさんが開いていたお話会に行くかどうか本当に超悩みましたが、撤収作業中に終了してしまいました。無念)売り子のたがさんとは打ち上げはせず。 たがさんは帰省で僕は大学に行く予定があったのでね。

今回の反省

さて、コミケ「レポ」なので、次回以降に向けて幾つか反省点を列挙しておきます。

  1. サークル用のマットを用意すること

今回は何とかなりましたが(たがさん超ありがとう)、次回以降はさすがに専用の物を用意します。

  1. ポップ・ポスターの準備

ポップもポスターも当日になってから作りましたが、さすがによろしくない。 次は、1. 値段ごとのポップ、2. サークル名、場所、タイトルの書かれたポスターを「事前に」準備します。

終わりに

今回はメモリアルというか、一つのマイルストーンとなる参加でした。 というのも、たがさんが彼氏とともに首都圏を離れるかもしれなかったり、そもそも彼女は来年の三月からは社会人ですから、一緒にいろいろできるのはこれが最後になる可能性もあるわけです。

勿論、今後も何かしら一緒に友人としてやっていけたらなぁと思いつつ、次回、また何かしらのイベントに参加できるように頑張ろうと思います。

また、すでに Twitter の方では呟きましたが。

今年は、大学院の一年目としての研究活動と並行して、課題もありつつ、オリジナルの作品もありつつ、なんとか頑張ってきました。 来年もそんな感じで頑張っていこうと思いますので、なにとぞよろしくお願いいたします。

それでは皆さま、よいお年を~。

P.S. なんとなくうまく書けた字だったので。

shomei